紙工作
世間ではモンター３が発売されて、買えなかった私はPSPコーナーの売り切れの字を見るたび負けた気がしてきます。インクカートリッジを回収ボックスに入れに行くだけでも「あいつ予約しなかったんだぜ」といわれている気がします。兄はちゃっかり予約して買ってました。ワゴンコーナーを見てても空気読めてない臭をかもし出してる感じがして居心地が悪いです。べ、べつに３rdが欲しいわけじゃねーんだよ〜！と2ndGを手にとってしまいました。そんなことしたらますますみじめじゃないか…。
そこで3rdに出てくるであろうモンスターを作っておとなしくイメージトレーニングをしてようと思いました。
画用紙にフリーハンドで描いたパーツを切って貼っていき作りました。
A4の画用紙に描いたのでA4の画用紙に印刷すると完成品が邪魔な大きさになります
注意としては全部のパーツを作ってから張り始めると絶対に合わないという自信があります。一つ一つ合わせながら組み立てていくとたぶん出来上がります。
準備するもの
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A4の画用紙(100均で18枚入り)
ハサミ
ボンド(速乾がオススメ)
ペン（パーツに丸みを出させるのに使います）
爪楊枝(ボンドを塗ったり余分なボンドをぬぐったりできます)
メモ用紙(ここにボンドを少量出してパーツに塗っていきます)
鉛筆(印をつけるのに使います)
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これを画用紙に印刷してください。(クリックで拡大)
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まず①②③のパーツを切り離します。
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①②の線に切り込みを入れます。
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切ったところを軽く折り接着します。
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③のパーツを接着します。歯に対して顎が垂直じゃないので付けづらいです。(フォローなし)
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大きい方の顎に糊付けをして下顎と接着します。爪楊枝で余分なボンドを取りつつ綺麗に塗ります。
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正面から見て左右のバランスを見ながら接着します。ボンドで接着する前に鉛筆などであたりをつけておくと確実です。
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④のパーツです。
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真ん中で山折りします。
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写真のあたりにボンドを塗っておきます。
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だいたいこんな感じで接着します。
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頭だけだと指人形にしたりして遊べます。
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⑤のパーツ首です。
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ペンなどで丸めてくせをつけます。
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このぐらいの角度で接着します。
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とりあえず、図に書いてあるのりしろにはボンドをつけないで結合部分にのりをつけちゃいます。
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首が頭に付いたところで巻いてみると、のりしろにはこれだけズレがあります。信用しないでください。
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次に⑥の首のパーツです。
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同じくペンで丸みをつけますが、放射状ぎみにくせをつけてください。
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これもまずは結合部分にボンドをつけて接着します。前のパーツで円周が少し膨らんでいるのでこのパーツも合わなくなっているからです。
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接着したら今度は中の結合部にボンドを塗って接着します。
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次のパーツのためにのりしろのところを無理やり揃えます。
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⑦の胴のパーツです。
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ペンで丸みをつけます。
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角度をつけるのに前のパーツの中に突っ込んで接着します。接着場所は感覚でお願いします。目安は顔と胴がだいたい平行になる感じです。
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場所が決まったら首の３点にボンドをつけて接着します。
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しっかりつけないでまっすぐかを見ながら調節しつつ付けます。
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⑧の腰のパーツです。
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ペンで丸みをつけます。
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これも胴のパーツにかぶせます。
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まっすぐか確認して接着します。
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⑨の尻尾１のパーツです。
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ペンで丸みをつけます。
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ここでのりしろと大きさがずれましたので今回はこれぐらいずらします。あくまでのりしろは目安です。
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まっすぐか見ながら接着します。
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⑩尻尾２のパーツ。形がわけわからん。
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これまでと同じ要領でやればたぶん大丈夫です。
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ほそいパーツなので指で押さえられないときはペンで押さえます。
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⑪尻尾３。
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真ん中で山折りします。
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前のパーツののりしろを折って接着できるようにします。(今更だけどなんでこんなに角度つけて接着したのだろうか)
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胴体が組みあがりました。この時点で水中に出そうな飛竜じゃないか。たぶん名前はラギなんとかっていうに違いない。
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次に⑫の腕です。
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同じようにペンで丸いくせをつけます。
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出っ張りで合わせて接着します。
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出っ張りを折ります。
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第二関節は写真のように、第一関節が入るぐらいの太さにして接着します。
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最後は出っ張りからだんだん先が細くなるように丸めて接着します。
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それぞれの関節の角度はこんな感じ。
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次に胴体に接着します。
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のりしろを折って首と胴をまたぐ位置につけます。
腕は腹に平行だとよいと思います。
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左右のバランスを見て接着します。
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ズレマシタ。
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次に⑬⑭の足を作ります。
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ペンで丸みをつけます。
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腕と同じく出っ張りで合わせて接着します。
これも腕と同じく最初の中に入るぐらいで調節して接着します。
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角度はこんな感じ。
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なんでこんなにずれてるんでしょうか。
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最後の足は接着しないで胴体とくっつけます。
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足の接着場所は腰のパーツです。バランスをみて鉛筆などで印をつけておきましょう。接着の場所の目安は第二関節が地面に垂直になるようにです。
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今回はなぜか両足が近くなってしまいました。狭い場所ののりしろを押さえるのには爪楊枝の頭を使うとよいでしょう。でもなんでこんなに両足が近いのか。
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足首を接着しないで立たせてみたところです。ちょうど立つところで足首を接着します。
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足を付けて自立させたところです。先に腕を付けないとバランスが崩れるからです。この時点で立ってれば翼をつけてもたぶんたっていることでしょう。
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翼のパーツです。写真の右のパーツからつけていきます。胴体と腕にのりしろで接着します。
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２のパーツは写真を参考につけてください。
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３も写真を参考にしてください。
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最後に爪です。(最後にこの雑な爪)
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丸みをつけます。
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のりしろを折ります。
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翼と腕をまたいで一緒につけます。
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後は足に取って付けてください。
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完成！
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横から。
かな〜りアバウトなペーパークラフトですが、3rdの入荷までの暇つぶしにはなるかもしれないですよ。
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お疲れ様でした！
