孤独にグルメ

これまでのあらすじ
ホームセンターに用事のあった私は、お腹が空いていたので、ついでに外食しようとしました。
行く道には、うどん屋さんやラーメン屋さん、ファーストフード店などがありましたが、どのお店も行列ができていて一目で入る気を無くしてしまいました。
結局、目的のホームセンターに着いてしまいました。しかし、私は隣に食事のできるお店があったのを思い出したのです。
入り口まで来てみるとどうやら喫茶店のようです。喫茶店と聞いてお腹一杯食べられるのか心配しましたが、入り口にメニューが掛かっているのを見つけたので、とりあえず見てみることにしたのです。



これは、ガツンと食べられそうなきがしたので、腹をくくって入ることにしたのです。



とっさに選んだ席は、店のど真ん中ですべての席から目立つ席だったのです。





友人からの電話でした。家を出る前、車を出してもらおうと思って掛けた電話が折り返して掛かってきたのです。



こんなに量の多い物が来るとは思わなくてかなり動揺しました。メロンが付くのも予想外でした。



結局この後、呼び出しボタンの存在を忘れてまた店員さんに声をかけて注文していたとさ。


実際食べているときに孤独のグルメを想いながら食べてました。料理も写真を撮ろうと想いましたが、やはり目立つ席なのでチキンな私はメモを取るふりをしてスケッチしてました。警戒しながら描いてましたが、油断して水のおかわりのときに、たぶん見られた。だって急に来るんだもん。あー恥ずかしい。