3月3日

 今日という日は未来永劫語り継がれる日になるだろう。ついにXBOXのサポセンに電話したのだ・・・!怖かったよー。つらかったよー。電話するまで3ヶ月かかっただよー。

 さてうちの360にお出かけの準備をしなくちゃね。ハードディスクをはずして、フェイスプレートをデフォに戻して、箱のほこりをとって・・・。

 せっかくだからレポートしようかね。
 題して「Red Rings of Death(以下RROD)を治すまで〜サポセン編〜」※少し噛み砕いた説明になります。

 ●準備するもの・・・360本体(背面のシリアルナンバー)、自宅電話(フリーダイアル)、メモ帳、電話をかける気力、30分ぐらいの時間と余裕。


 まず電話をかけるとロボットがこちらに用件を聞いてきます。まず用事のあるのは360か初代か聞いてきますのでもちろんRRODのことなので360のほうの選びましょう。(初代のほうが気になるけど)
 次の質問は「本体」「周辺機器」「LIVE、ネットワーク関連」「個別のゲーム」のどこに文句があるのか聞いてきますので、ここもやはりRRODの問題なので本体を選択します。
 するとロボットは人間に電話を変わるというので少し待ちます。このとき手のひらに「人」という字を書いて飲み込みましょう。

 ここからが本番になります。今回は男性の担当者がでて少し安心しました。(理由は察してください)
 電話が始まるとお前の360がどうかしたのか?と聞いてきますので、素直に壊れたことを伝えましょう。すると担当者は次に360の壊れたケースを何例か挙げてくるのでその中のRRODの症状を伝えます。
 ちなみに今回は予備知識ほとんどなしを装いました。(理由は察してください)
 そこで彼は電源ランプはどうなってんの?と聞いてきますので真っ赤も真っ赤!おめぇのケツみてぇに真っ赤だよ赤く光ってると答えましょう。

 このとき担当者がRRODの原因としてタコ足配線も原因に含まれると言っていました。私はとっさに「電源は壁から直接とっています」とウソをついてしまいました。ごめんなさい超タコ足配線でした。でも後で試しましたがタコ足じゃなくてもRRODでした。よかった(よくない)。

 質問をまとめると(うろ覚え)
  ●RRODは事前にネットで知っていたか?→A・HPを見たぐらい。
  ●レッドリングのランプの数は?→A・右下を除く3つ(重要らしい)
  ●電源はタコ足ではないか?→A・壁からとってます(しれっと)
  ●電源アダプターのランプの色は?→A・通常オレンジ、電源ONで緑。
  ●シリアルナンバーは?→A・本体裏のバーコードの下の数字を答えます。
  ●保証書の購入日は?→A・これも書いてある通りに答えます。

 とこのような質問をされましたが最後の質問に引っかかるところがあったらしく、保証書を写メールで撮ってメールで送れと言ってきました。どうやら購入日と出荷日に開きがある為にあっちで調べるそうだ。出荷日はシリアルナンバーからわかるらしい。その出荷日が保証期間外でも影響はないと言っていましたが妙なことさせるなぁと思いました。

 あとは受付番号みたいなものをメモるようにいわれてこっちの個人情報を聞き出したりしてきますが正直に答えます。
 それからお前の360は業者に取りに行かせるかそれとも自分で送るか選べと言われるので私は取りに来てくれるようお願いしました。どちらにしても料金はかかりません。自分で送るにしても着払いで送るそうです。最後に郵送するのは360本体のみです。ハードディスク、トレイの中のディスク、ケーブル類はすべて取り払って本体の外箱へ収めて送るようにいわれました。

 ちなみに保証外だったらいくらかかるのか聞いたところ9,000円〜11,000円ぐらいだそうです。(びびってた割りに余計なことを聞いてたりする)

 こんな説明になりましたが担当の方はとても丁寧に話を進めてくれました。ちょっと疲れてるみたいで舌が回ってないところもありましたが、後は私の360が元気になって帰ってきてくれるのを待つだけです。