折り紙折ったやつ

誰が折ったか知らない*1が、言われてみれば確かにそう見える、折り紙の時間です。


ヘラクレスオオカブトムシ (「Origami Insects」 著 Robert J. Lang )

初見、金紙で折ってみました。
角や足6本などが無理なく折り出せるので、完成がかっこいいです。
途中の失敗がなければ綺麗な仕上がりになると思います。折図の載っている本の中では簡単な方*2でした。


エラスモサウルス (恐竜のおりがみ〈2〉 新・おりがみランド 著 川畑 文昭)

本にはエラスモサウルスと紹介されていますので、ここではこう呼びますが、私はこの辺の首長竜は区別がつかないので、ネッシーフタバスズキリュウとかピー助と勝手に呼んでます。
これは、折り途中に難しい折り方がなく、簡単に折ることができるので私の好きな折り紙のひとつです。首長いし。
写真では3体並んでますが、それは私は折る練習も含めて、気に入ったものは何回も折るようにしているからです。最初は本を見ながら折って、2回目からは記憶を頼りに折るようにして、最終的には折り方を見ないで折れるようにしていきます。そうすれば「あぁ〜!フタバスズキリュウが欲しい〜!!」ってなったときに、いつでも折ることができるので便利です。一番奥のやつは、試しに頭を大きくしてみました。が、やっぱり小さいほうがカッコ良いです。


 (本格折り紙―入門から上級まで 著 前川 淳)

これは26cmの折り紙で折りました。推奨サイズだからです。大きいサイズで折っても、出来上がりは他の折り紙の完成品とあまり変わらないサイズになります。これも何回も折ってますが、なかなか覚えられません。馬鹿なのかな?前足と後ろ足に爪が3本ずつできるし、角は4本、さらにひげまで再現できるので、折れるとハッピーになれます。ウヒョルン☆


チューナイト (「フードの人」折り方 で検索してください。装備は自作)

ネットでは「フードの人」で通っている折り紙にごちゃごちゃ装飾したもので、折り紙というよりペーパークラフトに近いです。それでも各パーツは正方形や長方形を折って*3作っているので、辛うじて折り紙のていを保っていると思います。装備品を考えて折っていくのは楽しかったです。
賛否両論あると思いますが、個人的には切りカスが出なければ折り紙でいいと思っています。

*1:ウソ、ちゃんと本見ながら折ったりしてます

*2:それでも難しく相当時間かかりましたが

*3:切ってもないよ